撮影 2013年4月14日 新宿御苑

  バイゴジジュズカケザクラ(梅護寺数珠掛桜)  別名:

英名:  学名: Prunus leveilleana cv. Juzukakezakura   バラ科 サクラ属

・原産地:日本。
・オオシマザクラ系サトザクラ・グループ(サトザクラ系の交配種。サトザクラ類の園芸品種。)
・落葉広葉樹。
・花の色:薄紅色であり、咲いてから時間がたつと色が少し薄れる。
・細いはなびらが多数(100〜200枚ほど)ついたボリュームのある花見られる菊咲きの桜。
・花の大きさは4cm程度と大輪。
・開きかけたつぼみは、丸くて可愛らしく、数珠のような形をしている。
・花期は4月中旬から5月初頭。
・樹高は10m程ある亜高木。
・葉の形はおおむね楕円形であり、葉はギザギザになっている(鋸歯)。
・名前の由来:新潟県阿賀野市の梅護寺に原木となる木があり、親鸞聖人が数珠を掛けた桜から
 数珠のような花が咲いたという逸話からこの名前がつけられた。
・用途:公園樹。

・花言葉:−。

*梅護寺のバイゴジジュズカケザクラは国定天然記念物となっている。

*「里桜」は主に大島桜(オオシマザクラ)を母種とする園芸品種の総称である。

*菊咲きのサクラ
 ・キクザクラ、来迎寺キクザクラなど多くの菊咲きの桜があります。
 ・兼六園キクザクラ

*菊咲きする桃で、キクモモ(菊桃)があります。

サクラ各種

  

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