撮影 2012年11月16日 スイミングスクール近くの駐車場

ヒイラギ (柊) 別名:

英名:  学名:Osmanthus heterophyllus  モクセイ科 モクセイ属

 ・ 原産地:日本、台湾。
 ・ 本州(福島以西)・四国・九州/台湾に自然分布。
 ・ 低地の森林に生育し、やや乾燥した場所に生育する。常緑広葉小高木。
 ・ 雌雄異株。
 ・ 葉腋に白色の小花を密生させる。
 ・ 雄株の花は2本の雄蕊が発達し、雌株の花は花柱が長く発達して結実する。
 ・ 花冠は4深裂して、径5mmほど。
 ・ 花は同じモクセイ属のキンモクセイほど濃厚ではないが、似た芳香がある。
 ・ 花期は11月〜1月中旬。
 ・ 葉は 長さ3〜7cm、幅2〜4cmの楕円形から卵状長楕円形、革質で光沢があります。
 ・ 縁には先が鋭い刺となった鋭鋸歯がある、老木では全縁となる。
 ・ 葉は対生する(向かい合ってつく)。
 ・ 果実は長さ12〜15mmになる核果で、翌年6〜7月に暗紫色に熟す。
 ・ 樹皮は灰色です。
 ・ 樹高:約4m〜6m。
 ・ 名前の由来:葉に触るとトゲでひらぐ(痛む)のでヒイラギという。
 ・ 用途:庭木、盆栽、細工物、器具、印材、
 ・ 花言葉: 「先見の明」「先見」「歓迎」「用心」「剛直」。
 ・ 12月8日、12月24日の誕生花。

 *トゲは、若い葉ほど鋭く、古くなるとカドが取れ、丸くなる。

 *ヒイラギの名の付く植物
   ヒイラギ      :モクセイ科モクセイ属 日本在来種
   アメリカヒイラギ  :モチノキ科モチノキ属
   セイヨウヒイラギ  :モチノキ科モチノキ属
   シナヒイラギ    :モチノキ科モチノキ属
   ヒイラギモクセイ  :モクセイ科モクセイ属 ヒイラギとギンモクセイの雑種。
   ヒイラギナンテン :メギ科ヒイラギナンテン属

 

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