撮影 2017年2月10日 つくば植物園撮影 2017年11月1日 つくば植物園
  
  ヒメフヨウ (姫芙蓉)  別名:ヒメブッソウゲ(姫仏桑華)

英名:Turk's cap, Cardinals hat, Wax mallow 学名:Malvaviscus arboreus Cav.  アオイ科 ヒメフヨウ属

・ 原産地:メキシコから中央アメリカ、南アメリカに分布しています。
・ 分布:熱帯雨林やマツ林などに生える。
・ 常緑低木。
・ 小さな赤い5弁花を上向きに咲かせます。(同属のウナヅキヒメフヨウは花を下向きに咲かせる。)
・ 花径は5〜6cm。(フヨウは10cm〜15cmほど。)
・ 花弁が開かず花柱が突き出すのが特徴です。
・ 花期は9月下旬、10月下旬。上記写真はつくば植物園の温室で咲いていたものです。
・ 葉は先のとがった卵形、または、浅く3裂し、鋸歯があり、毛が生えています。
・ 葉は互生、長さは10〜15cm。
・ 樹高:1.5m〜3mほどになります。

* ヒメフヨウ属
 ・ヒメフヨウ
 ・ウナズキヒメフヨウ

* フヨウ属には、フヨウスイフヨウアメリカフヨウ ハイビスカスモミジアオイムクゲハマゴウ(ハマボウ)などがあります。


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