撮影 2019年10月31日 つくば植物園

ニンニクカズラ  別名:ガーリックバイン  

英名:Garlic vine 学名:Mansoa alliacea ノウゼンカズラ科 マンソア属


・ 原産地は熱帯アメリカ(ブラジル、ペルー、コスタリカなど)。
・ 常緑つる性低木。非耐寒性。
・ 葉腋から出る花序に十数個の花をつけます。
 (上の写真は、撮影時期の所為か、一つしか咲いていません。)
・ 花は長さ5〜7cmの漏斗状で先端が5裂します。
・ 花の色は咲きはじめは紅紫色ですが、徐々に白っぽくなります。
・ 花期は6月〜10月。
・ 葉や花をもむとニンニクのようなにおいがします。
・ 葉は長さ5〜12cmの卵形〜卵状披針形、全縁で、厚みがあります。
・ 短い葉柄をもちます。
・ つるはよく枝分かれしながら、4〜5mまでのびます。
・ 果実は?果です。
・ 用途:鉢植、公園・庭園、壁面緑化。

*花の色が変化するのは、シチヘンゲ(七変化)の別名を持つランタナ
 マジカルの名のついたアジサイ、マジカルハイドランジアなどがあります。

*ノウゼンカズラ科
 ノウゼンカズラ
 ジャカランダ・ミモシフォリア
 キササゲ
 テコマンテ・デンドロフィラ
 ツリガネカズラ
 ニンニクカズラ


 

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