撮影 2012年11月9日 つくば植物園

オキナワヤブムラサキ (沖縄藪紫)

  学名:Callicarpa oshimensis var. okinawensis クマツヅラ科 ムラサキシキブ属

 ・ 原産地は、日本。日本固有種。 落葉低木です。
 ・ 分布:沖縄本島の北部にのみ分布し、山地に生育する。
 ・ 準絶滅危惧植物。
 ・ オオシマムラサキの変種。
 ・ 樹高:80cm〜3mほど。
 ・ 6月〜7月頃、淡紅紫色の小さな(長さ3〜5mmの)花が咲きます。
 ・ 花冠は4裂しています。
 ・ 葉は対生に付き菱形状長卵形で縁には浅い鋸歯があります。
 ・ 果実は他のムラサキシキブ属の果実より小さく、直径2.5mmほどです。

 *上の写真は温室に展示されたもの。

 *仲間
   コムラサキムラサキシキブオオムラサキシキブ、オオシマムラサキなど。

 
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