撮影 2009年6月19日 小石川植物園

撮影 2009年6月17日 つくば植物園 撮影 2009年10月28日 つくば植物園

ムラサキシキブ (紫式部)  別名:ミムラサキ(実紫)

  英名:Japanese beautyberry  学名:Callicarpa japonica クマツヅラ科 ムラサキシキブ属

・ 原産地は、日本、中国、台湾、朝鮮半島。落葉低木です。
・ 分布:北海道、本州、四国、九州、琉球
・ 樹高:2m〜5mほど。
・ 6月〜8月頃、紫色の花が咲きます。
・ 9月〜12月に葉付け根に直径3mmほどの果実がつきます。
・ 葉は対生、長楕円形で、長さ6cm〜13cm。細かい鋸歯がある。
・ 花言葉は、「上品」。
・ 11月5日の誕生花。

コムラサキとムラサキシキブの見分け方
・ コムラサキは葉の先端半分にだけ鋸歯があるが、ムラサキシキブは葉全体に鋸歯がある。
・ コムラサキの実はボール状につきますが、ムラサキシキブは実はまばらでボール状にならない。
・ コムラサキは枝だれするが、ムラサキシキブは枝だれしません。
・ 一般的に、コムラサキは家庭の庭などに植えられています。ムラサキシキブは山野に自生。

*仲間
 コムラサキオオムラサキシキブヤブムラサキオオバシマムラサキ


 
趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現

アクセスカウンター