撮影 2010年1月14日 つくば植物園

オオユキノハナ (大雪の花) 別名:オオマツユキソウ(大待雪草)

英名:Greater Snowdrop 学名:Galanthus elwesii.  ヒガンバナ科 ガランサス(マツユキソウ)属

・ 原産はヨーロッパ南部〜西南アジア(トルコ〜バルカン半島)。明治時代の初めに渡来した。
・ 耐寒性多年草(球根)。
・ 開花時期:1月〜3月。
・ 花茎の先に白い花を下向きにつける。
・ 花は3つの長い花弁と3つの短い花弁とからなり、短い花弁には緑色の斑紋がある。
・ 草丈は、15cm〜20cm。
・ スノードロップ(Snowdrop)の一つで英名はGreater Snowdrop。
・ エデンの園を追い出されたアダムとイブをなぐさめるために、天使が雪をこの花に変えた
  という神話がスノードロップにはあり、雪の中でも開花する。
・ 学名のGalanthus(ガランサス)は、ギリシア語で、乳白色の花という意味。
  乳白色の花色からつけられたもの。
・ 用途:鉢植え、庭植え、花壇
・ 花言葉:「希望」、「慰め」、「逆境のなかの希望」
  人への贈り物にすると「あなたの死を望みます」という意味に変わるので注意。

*ヒガンバナ科
  スノードロップ、スノーフレークヒガンバナネリネスイセンクンシランアマリリス、タマスダレ

  
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