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撮影 2009年10月29日 つくば植物園 |
ハマヒサカキ (浜緋榊、浜姫榊、浜非榊)
学名:Eurya emarginata ツバキ科 ヒサカキ属
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・ 本州(千葉以南)、四国、九州から琉球列島に見られ、国外では朝鮮南部、中国に分布する。
(雌雄異株)
・ 耐寒性常緑小低木
・ 花期:10月〜12月、果実は、翌年の10〜12月に黒く熟す。
・ 花は葉腋に下向きに1個〜3個付き、花径8mm。
・ 果実は径5mm。花のつく枝ではほとんどすべての葉の根元にずらりとつく。
・ 葉は互生。ヒサカキより葉がまるく、分厚く、光沢がある。
・ 葉の先のほうは丸く、先端に、わずかなくぼみがある。
・ 葉の縁は裏面に反り返るように軽く湾曲し、縁には浅い鋸歯が並ぶ。
・ 葉の長さは2cm〜4cm。
・ 樹高:1.5m〜5mくらい。
・ 浜に生えるので「ハマヒサカキ」の名前があります。
・ 生垣、庭木、街路樹。
*葉は革質で小さく、マメツゲに似ているが、マメツゲよりもやや大きく細長い。
サカキ、 ヒサカキ
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