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撮影 2012年10月10日 つくば植物園
サルトリイバラ
撮影 2009年10月9日 つくば植物園
サルトリイバラ
撮影 2009年10月9日 つくば植物園
トゲナシサルトビイバラ
  サルトリイバラ (猿捕り茨)

英名:greenbrier, catbrier  学名:Smilax china   サルトリイバラ科 サルトリイバラ(シオデ)属

・ 北海道から九州、朝鮮・中国・インドシナなどに分布する。
・ 雌雄異株の低木、つる植物、または草本。
・ 高さ 70cm〜3.5mほどで他の植物に巻きひげで巻きつき伸びます。
・ 茎は硬く緑色で棘が所々に生える。
・ 花期は4月〜5月。
・ 葉は落葉または常緑で、互生する。
・ 果実は10月ごろに赤く熟す。直径7mmほどで球状。
・ 名前の由来:サルが引っかかってしまうという意味から。
・ 用途: 西日本では、柏餅を包む葉に用いる。
・ 花言葉:「不屈の精神」。
・ 10月16日の誕生花。


*トゲナシサルトリイバラ(学名:S. china var. yanagitai )には、棘がありません。

*雌雄異株の植物。
  サルトリイバラ、アオキダンコウバイキブシヤマモモ
  イチョウ、キウイイヌビワ、ハゼノキ、クサボタン
  ユズリハ、ツルウメモドキ、トベラ、イチョウ、アオツヅラフジなど。
 

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