撮影 2009年5月20日 つくば植物園
 
ツクバネウツギ (衝羽根空木)

学名:Abelia spathulata  スイカズラ科 ツクバネウツギ属

     ・ 落葉低木。
     ・ 花冠は長さ2cm〜3cmの漏斗状で、細い花筒から急に鐘状に広がる。
     ・ 花の先は浅く5裂し内側に黄赤色の斑紋がある。
     ・ 花は「コツクバネウツギ」より大きく、「オオツクバネウツギ」より小さい。
     ・ ガク片の数は、同じ長さのものが5個。
      (オオツクバネウツギは5個のうち、1個は極端に短い)
     ・ 花期は4月下旬〜5月。
     ・ 葉は対生し、縁には不ぞろいな鋸歯があります。長さ2〜4cm。
     ・ 樹高は2m〜4mほど。

*ウツギという名のつく植物

■スイカズラ科
 [タニウツギ属]     タニウツギ(ベニウツギ)オオベニウツギハコネウツギ
              ニシキウツギヤブウツギ、キバナウギ
 [ツクバネウツギ属] ツクバネウツギオオツクバネウツギコツクバネウツギ
              ベニバナノツクバネウツギハナツクバネウツギ(アベリア)
 [ショウキウツギ属]  ショウキウツギ
■ユキノシタ科
 [ウツギ属]       ウツギ(卯の花)ヒメウツギ
 [アジサイ属]      ガクウツギノリウツギ
 [バイカウツギ属]   バイカウツギ
■ミツバウツギ科 
 [ミツバウツギ属]   ミツバウツギ
■ドクウツギ科
 [ドクウツギ属]    ドクウツギ
■フジウツギ科 
 [フジウツギ属]    フサフジウツギ
■バラ科 
 [コゴメウツギ属   コゴメウツギ
   

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