撮影 2009年11月3日 つくば植物園 撮影 2009年12月23日 つくば植物園
 

ツルオオバマサキ (蔓大葉柾)

学名: Euonymus japonicus var. radicifer  ニシキギ科 ニシキギ属

・ 原産: 日本、朝鮮半島、中国。
・ 分布: ツルマサキよりも更に海岸性です。
      神奈川県、静岡県や伊豆七島の海岸の斜面などに生育しています。 ・ 常緑低木。
・ 樹高は1〜2メートルで、根元で枝分かれをし、枝は地を這うように広がって立ち上がる。
・ 花期:6月〜7月。果期:10月〜12月
・ 花の直径:5mmほど。
・ 葉は単葉で対生、光沢があり、縁は浅い鋸葉。
・ 果実の直径7mm〜8mm。
・ 晩秋に熟して、裂けて橙紅色の種子を現す。
・ 名前の由来:ツルマサキより葉が大きいことから。
・ 用途:鉢植え、庭木、グランドカバー。


*仲間にはニシキギ、マサキ、マユミ、ツリバナがあります。
*花の形や実の形はよく似ています。

        

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