撮影 2009年9月27日 自宅庭 | 撮影 2010年9月22日 つくば植物園 |
ゲンノショウコ (現の証拠) 別名:ミコシグサ、タチマチグサ、イシャゴロシ、ネコグサ 英名:geranium herb 学名: Geranium nepalense subsp. thunbergii フウロソウ科 フウロソウ属 |
・ 原産地:日本。耐寒性多年草 ・ 分布:北海道南部から本州、四国、九州などの山野、道端。 ・ 江戸時代から民間薬として利用されるようになりました。 ・ 茎は細く他の植物にもたれるか、地表を這う ・ 花期:7月〜10月。 ・ 関西地方では紅紫色〜淡紅色の赤花系が多く、関東地方には白花が多い。 ・ 花径は1cm〜1.5cm ほど ・ 花芯部に黒紫色の10本の雄シベ(葯)が付き、柱頭に赤っぽい雌しべが開きます。 ・ 草丈30〜50cm程度 ・ 葉は対生し、上部では3裂し、下部では5裂します。 ・ 名前の由来は、この薬効が速やかに”現”われることから”現の証拠=(あらわれの証拠)=ゲンノショウコ”。 ・ 用途:お茶・薬酒・浴湯。 民間療法(下痢、小便不利、更年期障害、冷え症、便秘、健胃、整腸、強壮 ) ・ 花言葉:「憂いを忘れて」、「心の強さ」 ・ 9月18日の誕生花。 * フウロソウ属には、ビッチュウフウロ、アサマフウロ、アケボノフウロ、ゲンノショウコ、アメリカフウロ、 ハクサンフウロ、ヒメフウロ、イブキフウロなどがあります。 |
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