撮影 2015年5月15日 つくば植物園 |
ゴールドフレ−ム・ハニーサックル 別名:ロニセラ・ゴールドフレーム
英名:Gold Flame Honeysuckle 学名:Lonicera × hecklottii 'Gold Flame' スイカズラ科 スイカズラ属(ロニセラ属) |
・ 原産地はアメリカ(園芸作出品種)。 ・ 常緑つる性木本。茎は蔓性で他物に絡まり伸びる。 ・ 北米原産のコーラル・ハニーサックルと園芸作出品種であるアメリカ・ハニーサックルとの交配種であると言われている。 ・ 葉腋から芳香のある花を咲かせます。 ・ 花冠は細長い筒型で、先は6裂する。その中で4片は上向きで、残りの1片は下向きとなる。 ・ 花の色は、蔓の新梢が赤くて、蕾は紅紫色で、開花すると中が白く、開花が進むと黄色になる。。 ・ 花は長さ4cmほどです。 ・ 花期は5月〜8月。 ・ 樹高(蔓の長さ):6m〜8mほど。 ・ 葉は、葉は対生し、長楕円形で、長さは4〜8cm程度。 ・ 名前の由来:花にたくわえられた蜜をミツバチが吸いにくることから。 Honey(蜂蜜)、suckle(〔滋養を〕取る、乳を飲ませる)。 ・ 属名「Lonicera」は、スイカズラ属のこと。 ・ 用途:庭植え(フェンスに絡ませて)、ハーブティーやハーブ酒、鉢植え、ポプリなど。 ・ 花言葉:「愛の絆」、「友愛」、「献身的な愛」、「誠実」。 ・ 6月22日の誕生花。 *実はユスラウメなどに似ておいしそうですが、毒があります。 同属のヒョウタンボクの実に似ています。こちらも有毒です。 *ハニーサックルは、Loniceraの同義語(異表記)。 *スイカズラ属(ロニセラ属)の主な種類 ・日本産のスイカズラ(別名:キンギンカ、ニンドウ) ・北米産のツキヌキニンドウ ・ヨーロッパ産のハニーサックル(ニオイニンドウ) ・ヒョウタンボク(別名:キンギンボク) ・ウグイスカグラ ・ミヤマウグイスカグラ など。 |
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