撮影 2015年5月28日 近所の民家

ヒメフウロソウ (姫風露草) 別名:エロディウム

英名:   学名:Erodium × variabile   フウロソウ科 オランダフウロソウ属

・ 原産地:ユーラシア、種間交雑種。
・ ごく小型の多年草。
・ マヨルカ島とコルシカ島の山岳地帯に分布するレイチャルディーとコルシカ島に分布するコルシカムの交雑種。
・ よく似た名前のヒメフウロ(Geranium robertianum)(フウロソウ属)とは別属の植物です。
・ 草丈5cmほど。上には伸びずに、マット状に生育する。(ほふく性)
・ 5弁の花。
・ 花の色:紅色や桃色、白。
・ 花弁にきれいな脈が入る。(ビッチュウフウロの花弁の脈に似ています。)
・ 花径は、1cm〜2cmほど。
・ 開花期:4月〜7月。
・ 草丈:5cm〜30cmほど。
・ 学名の由来:Erodium ギリシア語のerodios(アオサギに由来。 variabile {変わりやすい、変化の多い」
・ 用途:鉢植え、地植え、グランドカバー。
・ 花言葉:?。
・ 誕生花:―。

※ヒメフウロソウは、フウロソウ属ではなく、オランダフウロ属ですが、
※別属のフウロソウ属には次のような種類があります。
 ビッチュウフウロアサマフウロアケボノフウロゲンノショウコ、アメリカフウロ、
ハクサンフウロ、ヒメフウロ、イブキフウロなどがあります

 

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