撮影 2009年5月12日 つくば植物園 |
カイジンドウ (甲斐竜胆) 学名:Ajuga ciliata Bunge. var. villosior シソ科 キランソウ属 |
・ 多年草。 ・ 北海道、本州、九州に分布。 ・ 落葉樹林内や草原に生える。 ・ 花は、藍色で、茎の上部に多くつく。 ・ 花期は5月〜6月。 ・ 花は茎の先に唇形の花を何段も重ね集まって咲きます。 ・ 草丈は、30cm〜40cm。 ・ 葉は対生。下部の葉は小型化し、中葉は広卵形で長さ3cm〜8cmほど。 ・ 茎は赤紫色を帯び、茎や葉に細かい毛が多い。 ・ 甲斐(カイ)の国に咲く竜胆(リンドウ)が転訛して、この名になったという。 *シソ科キランソウ属の花 ・ ジュウニヒトエ。 白〜淡い紫色の花を咲かせるのが特徴。 ・ ツクバキンモンソウやニシキゴロモがあります。 毛が密ではなく花序は塊状になり立ち上がらない。 ・ キランソウ。 ・ ジュウニキランソウ ジュウニヒトエとキランソウとの間の種間雑種です。 キランソウのように茎が立ち上がり、ジュウニヒトエのように 花序が少し立ち上がる。 ・ ヒイラギソウ ・ セイヨウジュウニヒトエ。 ・ カイジンドウ |
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