撮影 2010年3月11日 道路脇

 オオイヌノフグリ (大犬の陰嚢) 別名:瑠璃唐草・天人唐草・星の瞳。

英名:Persian speedwell, Bird's-eye  学名:Veronica persica    オオバコ科(旧ゴマノハグサ科) クワガタソウ属

・ ヨーロッパ原産。1890年頃に東京に帰化した。
・ 1、2年草(越年草)。
・ 日本全国に分布し、道端や畑の畦道などに見られる雑草。
・ 開花時期:2月〜5月。
・ 花の色はコバルトブルー(瑠璃色)。
・ 4枚の白い花弁(花びら)からなります。
・ 花径は1cmほど。
・ 葉は、対生で、1cm〜2cmの卵型円形で鋸歯があります。
・ 草丈は10cm〜20cm。
・ 名前の由来は、実の形が犬のフグリ(陰嚢)に似ていることから。
・ 花言葉:「誠実」、「清浄」、「信頼」
・ 2月16日、5月28日の誕生花。

*2月の暖かい日、日ざしのもとオオイヌノフグリが咲いていました。
  翌日、曇りの日には、同じ場所でも、全く花が見られませんでした。

*オオバコ科は、ツタバウンランマツバウンランキンギョソウオオイヌノフグリジギタリスなどがあります。

 
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