撮影 2019年11月14日 つくば植物園 |
サトウヤシ (砂糖椰子) 別名:アレン・パーム、カオン・パーム 英名:Suger Palm, Arenga Palm 学名: Arenga pinnata ヤシ科 クロツグ属(アレンガ属) |
・ 原産地:インド東部からマレーシア、インドネシア、フィリピン東部までの熱帯アジア。 ・ 常緑高木。樹高は15〜30m。 ・ 穂状花序は長さ1〜3m,花は雌雄同株。 ・ 葉は長サ6〜12m、幅1.5mの羽状葉。 ・ 羽片は1〜6列で長さ40〜70cm、幅5cmほど。 ・ 果実は核果で扁球形,長さ5〜8cm、黄褐色に熟し,中に2〜3個の種子がある。 ・ 用途:樹液から砂糖を得るために商業的に栽培された。果実は食べられる。 黒っぽい繊維質の樹皮は、紐、箒、ブラシ、屋根葺き材。 ・ 名前の由来:果実から樹液が採れ、樹液から砂糖がつくられることから。 ・ 花言葉:「思慮深い」「向上心」 ・ 誕生花:ー。 * サトウヤシを見た時の黒っぽい繊維質の樹皮は、太い糸でつくられた網を巻いてあるように感じました。 *主なヤシ科の植物 ・ 各種ヤシの写真一覧ページ |
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