撮影 2012年5月30日 つくば植物園

  タンジン (丹参)  

英名:Red sage,Red rooted sage,Chinese sage  学名:Salvia miltiorrhiza  シソ科 アキギリ属

 ・ 原産地:日本、中国。
 ・ 宿根性多年草。
 ・ 花冠は2cmほどの唇形花で、数輪から十数輪総状花序を作る。
 ・ 花の色は青紫色。
 ・ 花期は5月〜8月。
 ・ 葉は対生、縁には粗い鋸歯(ぎざぎざ)がある。小葉の形は卵形で先が尖っています。
 ・ 葉の長さは2cm〜7cmぐらいです。
 ・ 葉の形は奇数羽状複葉です。
 ・ 茎は角張っています。
 ・ 草丈:30cm〜80cm。
 ・ 名前の由来:乾燥させた根を生薬で丹参(たんじん)と言うことから。
 ・ 用途:赤い根は薬用に利用される。心臓の薬や月経不順や月経痛などの治療に用いられる。

 *日本語では、アキギリ属のうち、観賞用のものをサルビア、薬や香辛料として使用できるものを
  セージと言って区別している場合が多い。

 *また、最近ではアキギリ属のことをサルビア属と言うことも多い。
  (出典:Wikipedia)

 *日本原産のシソ科アキギリ属には約10種類あります。
  タンジン、アキギリ、キバナアキギリ、アキノタムラソウ、ハルノタムラソウ、
  ナツノタムラソウ、ミゾコウジュなど。

 *外国原産種の主なもの
  サルビア・アズレア(ブルーセージ)、サルビア・インディゴスパイヤー(ラベンダーセージ)サルビア・ウリギノーサ(ボッグセージ)
  サルビア・エレガンス(パイナップルセージ)、サルビア・オフィキナリス(薬用サルビア、セージ)
  サルビア・グアラニチカ、サルビア・グルチノーサ(ジュピターズディスタフ)、
  サルビア・コクシネア(またはサルビア・コッキネア)、サルビア・シナロエンシス(コズミックブルー)
  サルビア・スクラレア(クラリーセージ、オニサルビア)、サルビア・スプレンデンス(ヒゴロモソウ、サルビア)
  サルビア・ディスコロール、サルビア・ディビノルム 、サルビア・トランシルバニカ、サルビア・パテンス(ソライロサルビア)
  サルビア・ビリディス(ペインテッドセージ)、サルビア・ファリナセア(ブルーサルビア)
  サルビア・プラテンシス、サルビア・ミクロフィラ(チェリーセージ)、サルビア・リラータ
  サルビア・レウカンサ(メキシカンブッシュセージ)、サルビア・レペンス、サルビア・レプタンス(コバルトセージ)
  サルビア・ミクロフィア ”ホットリップス”サルビア・ネモローザ

 
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