撮影 2015年5月15日 つくば植物園

ダイコン (ダイコン) 別名:スズシロ(清白)

英名:Daikon, Japanese radish, Mooli Mooli   学名:Raphanus sativus アブラナ科 ダイコン属

・ 原産地は地中海沿岸。日本には弥生時代には渡来している。
・ 越年性の一年草本です。
・ 茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等に付く)を出す。
・ 花の色:白または淡い紫色。
・ 十字形の4弁花をたくさんつける。
・ 花期は4月から5月。
・ 根際から生える葉は深い切れ込みがあり、ロゼット状となる。
・ 名前の由来は、大きな根を意味する大根(おおね)から。
・ 用途:根は食用、種子から油を採ることもある。
・ 花言葉:「潔白」、「適応力」
・ 3月30日の誕生花。

* 春の七草の一つ清白(スズシロ)は大根(ダイコン)のことです。

* 春の七草
  ゴギョウ(母子草のこと)スズシロ(ダイコンのこと)、スズナ(カブのこと)、セリ(芹)、
  ハコベラ(ハコベのこと)ナズナ(ペンペン草)、ホトケノザ(現在のタビラコ(田平子)のこと。


*アブラナ科アブラナ属の植物
 - アブラナ、ミズナ、カブ、ノザワナ、コマツナ、ハクサイ、チンゲンサイ
 - ターサイ(英: Tatsoi)
 - ヤセイカンラン、ケール、カリフラワー、キャベツ、メキャベツ、コールラビ、ブロッコリー、カイラン、ハボタン
 - カラシナ、タカナ、ザーサイ
 - セイヨウアブラナ、ルタバガ、ナビコール
 - クロガラシ
 - キョウナ


*アブラナ科ダイコン属  - ダイコン、カイワレダイコン、ハマダイコン

*アブラナ科オオアラセイトウ属  - ショカツサイなど。

 
 
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