撮影 2009年8月11日 つくば植物園

ハマカンゾウ (浜萓草)  別名:ー

英名:Coastal daylily  学名: Hemerocallis littorea  ワスレグサ科(旧ユリ科) ワスレグサ属(キスゲ属、ヘメロカリス属)

     ・ 日本原産。常緑性の多年草
     ・ 分布: 関東地方以西の本州・四国・九州に分布
     ・ 海岸の崖地、草地や林縁に生育。
     ・ 花は朝開いたものはその日の夕方に萎む。
     ・ 花期は8月から9月
     ・ 花数は多く、花色はオレンジ系の赤から黄色と巾が広い。
     ・ 花柄は短く、花筒は長さ1.5cm〜3cm。
     ・ 草丈(花茎)は70cm〜90cmほど。
     ・ 葉は黄緑、巾は1cm〜1、5cm、常緑性。
     ・ ノカンゾウに似ています(下記)
     ・ 他のキスゲ類にくらべ花期はやや遅めです
     ・ 名前は、海岸に生えるカンゾウの意。
     ・ 用途: 野草、路地植え、鉢植え、食用
     ・ 花言葉:「愛の忘却」
     ・ 3月13日の誕生花
     ・ ノカンゾウとの違いで決定的なのは常緑か否かです

                   ハマカンゾウ           ノカンゾウ
       開花時期       8月〜9月           7月中旬〜9月
       生育地        海岸               草原
       葉           常緑               冬には枯れる
       分布          関東以西            日本全土
     *同属
      ユウスゲ
      ニッコウキスゲ
      ノカンゾウ
      ヤブカンゾウ
      ハマカンゾウ
 
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