撮影　２０１５年１１月１７日　 つくば植物園

　　ハナユ （花柚）　　（別名）：ハナユズ、イッサイユズ　

英名：　学名： Citrus hanayu 　　ミカン科 ミカン属

・ 原産地：日本。
・ 常緑低木。
・ 花期：５月。
・ 花弁は５弁で白色。
・ 果実は９月〜１２月に収穫できる。
・ 果実は小さく（直径３ｃｍほど）、果皮の表面はでこぼこしている。実の香りは柚子（ユズ）よりも弱い。
・ 樹高：２ｍ〜２．５ｍ。枝には棘がある。
・ 名前の由来：本種の花を吸物などに浮かべて香を楽しんだことから来ています。
・ 用途：酸味が強いので生食はできないが、ユズ、スダチ、カボスなどのように香りづけに使います。
・ 花言葉：「花嫁の喜び」「清純」。
・ １１月２８日の誕生花

＊ ユズは成長が遅いが、ハナユ（ズ）は一年目から結実する。（イッサイユズの呼び名もこれからきている。
＊ 酸味が強く、生食にむかない柑橘類を「香酸柑橘（こうさんかんきつ）」といいます。
　 香り高いユズ、スダチ、カボスがこれに入ります。
＊ ユズは１個当たり１００〜１２０ｇ、スダチは３０〜４０ｇで、ゴルフボールくらい。カボスは１００〜１５０ｇ。

＊ ミカン科ミカン属
　ウンシュウミカン、キンカン、ダイダイ、ポンカン（シラヌヒ）、
　イヨカン、オレンジ、カボス、キシュウミカン、グレープフルーツ、
　スダチ、タチバナ、ナツミカン、ハッサク、ハナユ(ズ）、
　ブンタン、ポンカン（マンダリンオレンジ）、ライム、レモン、ユズ、
　ヒュウガナツ、ヒラミレモン（シークヮーサー）、タンゴール、クレメンタイン、
　キノット、コウジ、サンボウカン、ジャバラ、

ミカンの大きさの比較
　


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