撮影 2017年2月10日 つくば植物園温室 | 撮影 2009年11月27日 つくば植物園温室 | 撮影 2017年7月28日 つくば植物園温室 |
ジュズサンゴ (数珠珊瑚) 別名:リヴィナ、リビナ、ルージュプラント(Rouge plant)とブラッドベリー(Blood berry)、Baby pipper、ハトベリー 英名: 学名:Rivina humilis ヤマゴボウ科 リヴィナ属 | |
・ 原産はメキシコ、ブラジル。日本には大正時代初期に渡来。 ・ 温度8℃以上で越冬する半つる性の低木(冬を越すと木質化が進みます)。 ・ 花の色は白。 花のように見えるものは花弁ではなく萼片で、閉じているときは先端が淡桃色の蕾のように見えます。 ・ 花径:4mmほど。 ・ 開花期は、1〜6月。 ・ 茎の上部の葉腋部分から長さ10cmほどの花茎を横向きに出し、総状花序をつけます。 ・ 果実は9月〜11月。 ・ 直径5mmほどの実が連なって生ります。 ・ 果実の色は白から、輝きのある紅色にかわります。他に、オレンジや、黄色のものもあります。 ・ 果実は有毒なので注意。 ・ 葉は互生し、長卵形をしており長さが 6〜8cmほど。葉質は薄く長い柄があります。 ・ 樹高:1mほど。鉢植えにすると50cmほど。 ・ 名前の由来:赤い実が数珠のようにいくつも連なっており、珊瑚玉の様に見えることから。 ・ 学名:Rivinaは、18世紀のドイツの植物学者 August Quirinus Rivinus に因み、 humilisは、「低い」、「小さい」の意味。 ・ 用途: 庭植え、鉢植。 ・ 花言葉:「ひたむきな姿勢」、「移り気」。 ・ 9月22日の誕生花。 * シンジュ、サンゴの名のついた植物 シンジュノキ ジュズサンゴ(当ページ) サンゴジュ サンゴバナ サンゴアナナス サンゴアブラギリ(トックリアブラギリ) |
趣味の花図鑑トップページ いきいき自己実現 |