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| 撮影 ２０１０年５月１４日 向島百花園 | |
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| 撮影 ２０１０年５月１４日 向島百花園 | |
| キショウブ （黄菖蒲） 学名：Iris laevigata アヤメ科 アヤメ属 |
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・ 原産地：ヨーロッパ〜中近東。明治時代に渡来。多年草。 ・ 日本全国で野生化しています。 ・ 生育地として湿地や水辺で群生しています。 ・ 内花被片（非常に短い）が細く直立し、外花被片（前面に垂れ下がった花びら）の 中央部に茶色がかった模様があることなどを特徴とする。 ・ 花の色は黄。（日本古来のハナショウブに黄色は無い。） ・ 開花期は５月初旬〜５月下旬。 ・ 葉は細長く、突起した筋（脈）があります。 ・ 名前の由来：菖蒲（ショウブ）に似た葉を持ち、黄色い花を付けることから。 ・ 花言葉：「幸せをつかむ」、「信じるものの幸福」。 ・ ４月１９日、６月６日の誕生花 。 □見分け方 開花時期（関東） 花弁の基部 花の色 生育地 ジャーマンアイリス４月下旬〜５月中旬 ひげ状の突起 紫、青、白など 乾地 イチハツ ４月下旬〜５月中旬 とさか状のひだ 青紫 乾地 アヤメ ５月上旬〜５月中旬 網目 青紫か白 乾地 キショウブ ５月上旬〜５月下旬 茶色模様 黄 水辺 カキツバタ ５月上旬〜５月下旬 白に黄班 紫か白 水中や湿地 ハナショウブ ６月上旬〜６月下旬 黄 紫、白、絞りなど 乾地と湿地・ 日本各地のアヤメ園は殆どハナショウブ園。アヤメ祭りのアヤメはハナショウブがほとんどです。 ・ 日本のアヤメ属の植物は、アヤメ・ハナショウブ・カキツバタ・ヒオウキアヤメ、シャガ、ヒメシャガ、 エヒメアヤメの7種類で、帰化植物としてキショウブ、イチバツが知られている。 |
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