撮影 2019年11月14日 つくば植物園
  

  コガネタケヤシ (黄金竹椰子)別名:  

英名: 学名:Chrysalidocarpus lutescens  ヤシ科 タケヤシ(クリサリドカルプス)属


・原産地:マダガスカル。
・常緑中低木。
・雌雄異株。
・葉は羽状複葉で小葉は細長く薄い緑色で葉軸にほぼ対生してつく。
・幹は基部で分岐し株立ちとなる。
・果実は卵形から楕円形で、長さ約2cm。橙黄色から黒紫色に熟す。食用には利用されない。
・樹高:10mほど。
・用途:鉢植え。比較的手頃なサイズの物が国内で観葉植物として流通している。
・名前の由来:葉軸が美しい黄色になることから。
・花言葉:ー。
・誕生花:−。

ヤシ各種

*主なヤシ科の植物
 [日本産]
   カンノンチク属: カンノンチク、シュロチク 
   シュロ属 (逸出): シュロ

  [外国産]
   ココヤシ属  :ココヤシ
   テーブルヤシ属:テーブルヤシ、ヒメテーブルヤシ、キレバテーブルヤシ
   ナツメヤシ属 (フェニックス属):カナリーヤシ、ナツメヤシ、シンノウヤシ
   シュロ属   :トウジュロ(唐ジュロ)
   ピナンガ属  :ピナンガヤシ
   トックリヤシ属(ヒオフォルベ)属:トックリヤシ、トックリヤシモドキ
   ブテア属   :ブラジルヤシ
   ショウジョウヤシ属:ショウジョウヤシ、ヒメショウジョウヤシ
   ウチワヤシ(リクアラ)属  :ウチワヤシ
   タケヤシ属  :コガネタケヤシ
   ワシントンヤシ属: ワシントンヤシ (オキナワシントンヤシ)Washingtonia filifera、ワシントンヤシモドキ Washingtonia robusta
   ビロウ属   :ビロウ、オキナワビロウ


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