撮影 徳島文化の森公園(山野草展) 2010年4月15日

  
ムロウテンナンショウ (室生天南星)

学名:Arisaema yamatense (Nakai) Nakai   サトイモ科 テンナンショウ属

・ 原産地は、日本。落葉多年草。
・ 本州、中部地方から近畿・中国地方にかけて分布しています。
・ 少し湿り気のある林縁に自生。
・ 開花時期:4月〜6月。
・ 花の色:緑、茶色。
・ 葉は2枚で鳥足状に裂ける。
・ 草丈(偽茎)は20cm〜40cm。
・ 仏炎苞には縞模様が入り、先が尾状に伸びています。
・ 仏炎苞の舷部(ふたの部分)の内側に乳状突起が密生しているのも特徴。
・ 付属体の先は細くなり、先端は丸く膨らみマッチの棒状になっているのが特徴。
・ 名前の由来:地名の室生(奈良県)に自生していることからかもしれません。
・ 用途:鉢植え。
・ 雌雄異株

*テンナンショウ属
 ユキモチソウウラシマソウナンゴクウラシマソウアカバナウラシマソウ
 マムシグサ、ザゼンソウ、ムサシアブミソシンムサシアブミ
 ミミガタテンナンショウ、  ホロテンナンショウムロウテンナンショウ


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