ウラシマソウ、ナンゴクウラシマソウ、アカバナウラシマソウ


ウラシマソウ ナンゴクウラシマソウ アカバナウラシマソウ

撮影 徳島文化の森公園(山野草展) 2010年4月15日

ウラシマソウ (浦島草)

英名:Cobra lily Urashima 学名:Arisaema urashima   サトイモ科 テンナンショウ属

・ 原産地は、日本。落葉多年草。
・ 分布は本州、四国を中心に、北海道と九州の一部。
・ 明るい林縁からやや暗い林中などに自生する。
・ 葉柄:40cm〜50cm。
・ 開花時期:4月〜5月。
・ 葉は一枚ですが10数枚に分裂しています。
・ 仏炎苞の長さ6cmほど。濃紫色、緑紫色、緑色などで白いすじがある。
・ 仏炎苞の先のほうが細くなり糸状に長く伸びるのが特徴。
・ 名前の由来:花の姿が釣り糸を垂れている浦島太郎に似ていることから。
・ 用途:鉢植え。
・ 雌雄異株


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ナンゴクウラシマソウ

撮影 徳島文化の森公園(山野草展) 2010年4月15日

ナンゴクウラシマソウ (南国浦島草)

学名:Arisaema thunbergii subsp. thunbergii   サトイモ科 テンナンショウ属

・ 原産地は、日本。落葉多年草。
・ 分布は中国地方、四国、九州。
・ 明るい林縁からやや暗い林中などに自生する。
・ 草丈:20cm〜70cm。
・ 開花時期:3月〜5月。
・ 花茎は10cm〜20cm。
・ 葉は一枚ですが11〜17枚に分裂しています。
・ 仏炎苞の長さ6cmほど。濃紫色、緑紫色、緑色などで白いすじがある。
・ 仏炎苞の先のほうが細くなり糸状に長く伸びるのが特徴。
・ 名前の由来:花の姿が釣り糸を垂れている浦島太郎に似ていることから。
・ 用途:鉢植え。
・ 雌雄異株

*ウラシマソウとの見分け方   ナンゴクウラシマソウは付属体の基部に縦皺が目立つ。

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アカバナウラシマソウ

撮影 徳島文化の森公園(山野草展) 2010年4月15日

アカバナウラシマソウ (赤花浦島草)

学名:  サトイモ科 テンナンショウ属

・赤色のウラシマソウです。




*テンナンショウ属
 ユキモチソウウラシマソウナンゴクウラシマソウアカバナウラシマソウ
 マムシグサ、ザゼンソウ、ムサシアブミソシンムサシアブミ
 ミミガタテンナンショウ、  ホロテンナンショウムロウテンナンショウ


  
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