撮影 2013年4月19日 つくば植物園

ピングイクラ・モラネンシス 

英名: 学名:pinguicula moranensis  タヌキモ科 ムシトリスミレ属

・ 原産地:メキシコ。
・ 湿原や湿気のある岩地、土地などに生える。
・ 食虫植物 ・ 多年草。
・ 根の際からロゼット状に根出葉を付ける。
・ 花の上唇はは2裂し、下唇は上唇より大きく3裂し、基部には長く先のとがった距があり、スミレに似ている。
・ 萼(がく)は唇形で5裂している。
・ 葉は長楕円形で、縁は全縁で内側にややまくれ上がり、柔らかくやや厚い。
・ 葉や茎には腺毛が密生し、粘液を分泌して虫をとらえ、時間をかけて吸収する。
・ 誕生花 :―。
・ 花言葉:ー

* 食虫植物
 ・サラセニア科。
   サラセニア・アラータ
     サラセニア・フラバ
   サラセニア・レウコフィラ
    サラセニア・プシッタキナ(サラセニア プシタシナ)
    サラセニア・ルブラ
   サラセニア・ミノール 
   サラセニア・プルプレア 
   サラセニア・オレオフィラ 
 ・ウツボカズラ科
     ウツボカズラ 
 ・タヌキモ科
   ピングイクラ・モラネンシス
 ・モウセンゴケ科

  等

* ムシトリナデシコは、茎にある粘液で虫を捕らえるだけで、食虫植物ではありません。
* 食虫植物は、基本的には光合成能力があり、自ら栄養分を合成して生育する能力がある

* ムシトリスミレ属のピングイクラ・モラネンシスの花の形が似ているスミレ属「スミレ」の花
 ・タチツボスミレ



 
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