撮影 2019年11月14日 つくば植物園
  

  ヤエヤマヤシ (八重山椰子)  別名:  

英名: 学名:Satakentia liukiuensis  ヤシ科 ヤエヤマヤシ属


・原産地:日本の八重山諸島の固有種。
・絶滅危惧種。
・常緑高木。
・雌雄同株。
・1mほどの花序に黄色の花を穂状にたくさんつける。
・葉は羽状複葉で、長さ4〜5m。小葉は細長く、長さ30〜70cm、幅3〜4cm。。
・幹は基部で分岐し株立ちとなる。
・果実は卵形から楕円形で、赤く熟し,長さ約1.3cm。食用には利用されない。
・樹高:15m〜20m。直径:20〜30cm。
・用途:比較的手頃なサイズの物が国内で観葉植物として流通している。
・名前の由来:八重山諸島が原産地であることから。
・花言葉:ー。
・誕生花:−。

*ヤシ科の中で最も美しいと言われているそうです。

*主なヤシ科の植物
 [日本産]
   カンノンチク属   : カンノンチク、シュロチク 
   シュロ属 (逸出): シュロ

  [外国産]
   ココヤシ属  :ココヤシ
   テーブルヤシ属:テーブルヤシ、ヒメテーブルヤシ、キレバテーブルヤシ
   ナツメヤシ属 (フェニックス属):カナリーヤシ、ナツメヤシ、シンノウヤシ
   シュロ属   :トウジュロシュロ
   ピナンガ属  :ピナンガヤシ
   トックリヤシ属(ヒオフォルベ)属:トックリヤシ、トックリヤシモドキ
   ブテア属   :ブラジルヤシ
   ショウジョウヤシ属:ショウジョウヤシ、ヒメショウジョウヤシ
   ウチワヤシ(リクアラ)属  :ウチワヤシ
   タケヤシ属  :コガネタケヤシ
   ヤエヤマヤシ属:ヤエヤマヤシ
   ユスラヤシ属 :ユスラヤシ
   サトウヤシ(クロツグ)属:サトウヤシ


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