撮影 2009年7月3日 つくば植物園

エチゴトラノオ  (越後虎の尾) 

 学名:Pseudolysimachion kiusiana var. maritimum ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属 

・ 原産地:日本。多年草。
・ 分布:本州(北陸地方〜東北地方)の海岸の草原や岩場。
・ 花期:7月〜8月
・ 花径5mmほどの青紫色の花を茎の先に総状につけ、下方から開花していく。
・ 花穂は直立します。
・ 草丈は50cm〜80cm。
・ 葉は対生し、厚めで先端は尖り鋸歯がある 。長さ5cm〜10cm。
・ 葉には毛が無く、つやがあり、濃い緑色です。
・ 名前の由来:長く伸びた花序をトラのシッポに例えたものです。
  越後に群生していることからエチゴトラノオと名付けられた。

*トラノオの名の付いた植物
 オカトラノオヌマトラノオ、ヤマトラノオ、ハマトラノオハナトラノオ(カクトラノオ)
  トラノオ、ルリトラノオ、エチゴトラノオイブキトラノオヤナギトラノオ
  トラノオスズカケ
            
 

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