撮影 2009年6月9日 つくば植物園 撮影 2009年6月17日 つくば植物園

オカトラノオ  (丘虎の尾) 

英名: Gooseneck loosestrife  学名:Lysimachia clethroides Duby サクラソウ科 オカトラノオ属 

・ 原産地:日本。多年草。
・ 分布:北海道、本州、四国、九州の日当たりのよい草原。
・ 花期:6月〜7月
・ 花径1mmほどの白色の花を茎の先に総状につけ、下方から開花していく。
・ 花序の長さ:10cm〜30cm。
・ 花穂の先端が虎の尾のように垂れ下がります。
・ 草丈は50cm〜1m。
・ 葉は茎に互生し、葉柄があり、長楕円形で全縁。長さ6cm〜12cm、幅2〜5cm。
・ 名前の由来:長く伸びた花序をトラのシッポに例えたものです。
  仲間の湿地に生育する「ヌマトラノオ」に対し、「オカ(丘)」を付けたもの。
・ 用途:花壇、鉢植え、切り花、茶花
・ 花言葉:「優しい風情」
・ 6月25日の誕生花。

*トラノオの名の付いた植物
 オカトラノオヌマトラノオ、ヤマトラノオ、ハマトラノオハナトラノオ(カクトラノオ)
  トラノオ、ルリトラノオ、エチゴトラノオイブキトラノオヤナギトラノオ
  ミズトラノオトラノオスズカケ
            
 

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