撮影 2009年10月11日 つくば植物園 撮影 2010年11月2日 つくば植物園

ハマトラノオ  (浜虎の尾) 

英名:   学名:Pseudolysimachion sieboldianum ゴマノハグサ科 ルリトラノオ属 

・ 原産地:日本。多年草。
・ 分布:鹿児島県の甑島から沖縄県にかけて分布し、海岸の岩場に生える。
・ 花期:8月〜10月
・ 花径6mmほどの花を茎の先に総状(柄のある花が花茎に均等)につけ、下方から開花していく。
・ 花穂の長さ:10cmほど。
・ 花の色は青紫色。
・ 草丈は20cm〜50cm。
・ 葉は対生してやや肉質で艶があり、不明瞭な鋸歯もある。
・ 名前の由来:総状花序を「虎の尾」にみたてて名付けられた。
  海岸に生育するので、「ハマ(浜)」を付けたもの。
・ 用途:路地植え、鉢植え
・ 絶滅危惧種。
・ 花言葉:
・ 誕生花。

*トラノオの名の付いた植物
 オカトラノオヌマトラノオ、ヤマトラノオ、ハマトラノオハナトラノオ(カクトラノオ)
  トラノオ、ルリトラノオ、エチゴトラノオイブキトラノオヤナギトラノオ
  トラノオスズカケ
            
 

趣味の花図鑑トップページ          いきいき自己実現

アクセスカウンター