撮影 2019年5月8日 つくば植物園 |
トラフアナナス (虎斑アナナス) 英名: 学名:Vriesea splendens パイナップル科 フリーセア属 |
・原産地は、南アメリカのギアナ。 ・観葉植物。 ・株の中心から花茎が長く伸び、その先に槍のような形をした細長い真っ赤な花穂を付ける。 ・花穂は萼が変化した苞と呼ばれるもので、花の本体はその間に小さく咲かせる。 ・花そのものは黄色。花は一か月程度で散るが、苞は数か月、色褪せず、長期鑑賞が可能。 ・トラフアナナスの花期は不定期。(下記 *参照) ・葉は、幅のある細長く、放射状に付き、弓状に反り返るように伸びる。 ・名前の由来:「トラフ」とは「虎斑」のことであり、葉に虎縞のような斑が入るところから。 アナナスとは、本来はパイナップルのことであるが、園芸上はパイナップル科の植物の総称を意味することが多い。 ・用途:花壇、鉢植え。 *パイナップル科の総称アナナスの種類ごとの開花時期。 ・フリーセア属(トラフアナナス、インコアナナスなど):不定期。 ・エクメア属:一年中。 ・グズマニア属:5月〜10月。 ・チランジア属(シアネア):一年中 。 * パイナップル科の主な属 |
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