撮影 2019年5月31日 つくば植物園 |
コウテイアナナス (皇帝アナナス) 別名:ミカドアナナス、アルカンタレア・インペリアリス 英名:Century plant 学名:Alcantarea imperialis パイナップル科 |
・ 原産地はブラジル。 ・ 高山に生える多肉植物(葉っぱや茎、根に水分を蓄える種類の植物のこと)。 ・ 花序は高さ5メートルに達する。 ・ 500個ほどの花を次々と咲かせる。(一か月間ほど) ・ 開花後、花を咲かせたシュートは枯れ、基部から新たな腋芽が生育し、次に花を咲かせるのは10ほど後になるそうです。 * 10年に一度しか花を咲かせないと聞くと、ショクダイオオコンニャクが、そうでした。 でも、こちらは、つくば植物園では、このところ、もっと頻繁に咲いているように思います。 ・ パイナップル科なので、果実は、パイナップルのような集合果かと思いきや、マメ科のような果実だそうです。 * 多肉植物とは、水分や養分をためた葉っぱや根、茎が肥大した植物の総称です。 サボテン(サボテン科の植物の総称)は多肉植物の一種ですが、園芸上は、サボテンと多肉植物は区別して取り扱われます。 * パイなプル科の主な属 |
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