撮影 2012年10月10日 つくば植物園

アンドンマユミ (行燈真弓) 別名:フウシャマユミ(風車檀) カザグルママユミ(風車檀)

学名: Euonymus oligospermus  ニシキギ科 ニシキギ属

・ 原産: 日本(福島県檜枝岐村)固有種。落葉低木。
・ 絶滅危惧種。
・ 花序は枝先の葉腋につき、径2mm程度の花をつける。
・ 花期は、4月中旬〜5月中旬。
・ 花後には径1cm程度の果実を下垂する。果実は4稜を持ち、9月〜10月頃に赤熟する。
・ 葉は長さ5〜10cm、幅1.5〜4.5cmほどの長楕円形で、対生する。
・ 葉質は薄く、葉縁には細鋸歯があり、先端は鋭頭となる。
・ 幹や枝には、黒色の粒状の突起物が密生する。
・ 名前の由来:和名は、果実に4稜があり、その形状から。
・ 用途: 公園樹。
・ 花言葉: ―。
・ 誕生花:―。

* ニシキギ科に属する属
  ニシキギ属 - ニシキギマサキツルマサキマユミコマユミアンドンマユミ、ツリバナがあります。
  ツルウメモドキ属 - ツルウメモドキ
  ハリツルマサキ属 - ハリツルマサキ
  モクレイシ属 - モクレイシ
  クロヅル属 - クロヅル
  ウメバチソウ属 - ウメバチソウ


        
 
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