撮影 2013年8月2日 つくば植物園 |
ゲットウ (月桃) 別名:サニン、サンニン 英名:Shell ginger 学名:Alpinia zerumbet ショウガ科 ハナミョウガ属(アルピニア属) |
・ 原産地:日本、台湾、中国、インド。 ・ 常緑性多年草。 ・ 5〜6月に偽茎の先端から穂状花序は垂れ下がり、つぼみを付ける。 ・ つぼみの先が開くとそこから突き出すように大きな白い花を咲かせる。 ・ 花の色:つぼみは白にピンク、花の唇弁は黄色で中央に赤い縞模様がある。 ・ 花期は5月〜8月。 ・ 葉は長楕円形で先が尖っており、長さ40〜70cm、幅10〜15cm。 ・ 地上部に見える葉を伴った茎状のものは偽茎である。 偽茎とは、茎のように見えるが葉鞘の重なったもの。バショウやバナナの茎も偽茎です。 ・ 草丈(偽茎):2m〜3mほど。 ・ 9月〜10月に赤い実をつける。 ・ 名前の由来:台湾での現地名で、漢名の「月桃」の読みから。また、花の蕾が桃のような形をしていることから。 ・ 用途:防虫剤、芳香剤。 ・ 花言葉:「爽やかな愛」。 ・ 7月5日の誕生花。 *ショウガ科で日本産の種。 *ヤブミョウガはツユクサ科で、ショウガ科ではありません。 |
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