撮影 2013年12月18日 つくば植物園 |
ミヤマウメモドキ (深山梅擬) 英名:Japanese winterberry 学名:Ilex nipponica モチノキ科 モチノキ属 |
・ 原産地:日本固有種。 ・ 本州の東北地方や中部地方の日本海側に分布する。 ・ 山地の湿原の周辺にはえる落葉低木。 ・ 雌雄異株。実が生るのは雌株だけ。 ・ 葉腋に集散花序をつくる。 ・ 花の色は白色。 ・ 花期は6月。 ・ 葉は、披針形で、互生しする。ウメモドキより細長いのが特徴です。 ・ 果実は直径5mmくらいの球形の果実が枝にびっしりと付きます。 ・ 果実は9月頃から赤く熟し2月頃まで。落葉後も残っていて目立つ。 ・ 樹高:2m〜3m。 ・ 名前の由来:深山にあり、(葉がウメの葉に似て、花も梅に似ている)ウメモドキに似ていることから。 ・ 用途:―。 ・ 花言葉:―。 ・ 誕生花:―。 *モチノキ科の植物には常緑であるものが多いが、ウメモドキ、アオハダなどの数種が落葉である。 *モチノキ属 モチノキ、アオハダ、ソヨゴ、イヌツゲ、シナヒイラギ、セイヨウヒイラギ、タラヨウ、クロガネモチなどがあります。 *クロウメモドキという植物はクロウメモドキ科クロウメモドキ属で、ウメモドキとは別種です。 *ツルウメモドキという植物もありますが、こちらはニシキギ科ツルウメモドキ属です。 |
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